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家庭教師の料金ですが、時間単位(時給)で計算するのが一般的です。また、時給を基に、月の授業回数を決定して月謝制をとっていることもあります。時給はどの生徒に対しても同じ金額ということはなく、生徒のレベルや志望校などによって変わります。社会人の場合、目指す対象・利用する業者によってかなり差があります。一箇所で決定することなく、色々調べて比較検討がする方がよいでしょう。
家庭教師の授業料の相場（小学生は補習の場合）
- 小学生：1,500円から2,000円
- 中学生：1,800円から2,500円
- 高校生：2,500円から3,000円
- 社会人：4,000円以上
これらの授業料と交通費を実費で支払うのが一般的です。
予定を延長して授業を行った場合は延長した分だけ、時給に換算して支払うのが一般的です。また休み中などに毎日授業を受けたい場合は、特別料金を設定している場合もあります。その場合、日給や期間中などで計算する場合が多いので問い合わせが必要です。
上記はあくまでも目安であって、評判の良い家庭教師やプロ(専業)であれば授業料は高くなります。また、家庭教師派遣業者を利用する方が個人契約より割高に設定されているのが普通です。
家庭教師派遣業者を利用する際ですが、授業料のみならず最初に入会金、紹介料、年会費等の経費がかかることがほとんどです。入会金はその業者によって異なりますが、20,000円前後と設定しているところが多いです。紹介料の方は業者によってまちまちです。無料というところもあれば、30,000円などのところもあります。また、紹介料は契約が成立した時点で支払います。ですので、紹介された家庭教師で指導を始めない場合は何も請求されないのが普通です。しかしながら、中には悪徳業者も存在し、紹介のたびにチャージするところもあります。請求書が届いてから、驚かないようにまず最初に確認することが大切です。
また、家庭教師紹介時に性別を選ぶことは無料でできる業者がほとんどですが、家庭教師の出身大学や経歴を指定する場合は、別途料金を取られることがあります。出身大学によって、紹介料及び授業料をランク付けしている場合もあるようです。
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