家庭教師の探し方には友人に紹介してもらうという方法があります。この場合、親の友人、あるいは子どもの友人の親などが紹介者になります。
友人の子どもを教えにきている家庭教師を紹介してもらう場合と、友人の知り合いの大学生・大学院生などを紹介してもらうことになるでしょう。人のツテに頼る、昔ながらの家庭教師紹介方法と言えます。
持つべきものは友人だ
友人に家庭教師を紹介してもらうメリットは、入会金や紹介料金などが必要ないことです。また、特に契約を交わすこともないため気楽です。友人の子どもを教えている家庭教師であれば、その人物がどのような人なのかという情報も得られます。家庭教師が近所に住んでいる場合は交通費の心配も要りません。『家庭教師を探している』と普段から友人に伝えておくとよいでしょう。
どうしよう!?友人から紹介してもらった家庭教と相性が合わない。
友人から紹介してもらった家庭教師と子どもの相性が合わないこともあります。その場合、知っている人からの紹介だからこそ、断るのは紹介してくれた友人に申し訳ないという気になることもあるはずです。友人との付き合いを考えて我慢することもあるでしょう。それでは本来の目的とかけ離れてしまいますし、子どもにとってもよくありません。家庭教師を友人から紹介してもらう際は、気兼ねの要らない相手から紹介を受ける、あるいは最初に『合わないこともあるから・・・』と一言断っておく必要があるでしょう。
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