基本的に学校の教師が、塾や家庭教師を紹介することは禁止されています。しかしながら、実際には父兄に頼まれてこっそり紹介しているパターンが多いようです。
学校の教師の場合、教員免許を取得するために必ず大学を卒業しています。出身大学の後輩を紹介してもらえる可能性があるでしょう。その場合、教育学部などで教育を専門に学んでいる人などを紹介してもらえる確率が高く、より良い家庭教師に巡りあえることもあります。
しかしながら、教師の薦めであっても、その人物が自分の子どもに向いているかどうかは分かりません。子どもに強要することのないようにしたいものです。又、契約等はあくまでも内緒、秘密裏に行いましょう。近所に言いふらしたりすることは厳禁です。
どうしよう!?先生から紹介してもらった家庭教師の件でトラブルに・・・
紹介してもらった家庭教師と何らかのトラブルが合っても、自分で解決しましょう。教師の手を煩わせることや、迷惑の掛かることのないようにしたいものです。たまに、学校の教師が副業として家庭教師を行っていることがあります。既に引退している場合は何ら問題はありませんが、現役であると問題になります。担任教師に家庭教師を依頼する親がいますが、これは止めておいた方が無難です。ばれると大問題に発展する可能性があり、また子どもも嫌な思いをすることになるでしょう。
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